先に述べたように、ブランドそのものは、ユーザーの経験やイメージ、期待や満足度などを反映するものなので、企業がすべてコントロールできるものではないとされています。しかし、企業が何もできないわけではありません。
ブランディングとは、ブランドを確立するための企業の活動です。ユーザーにどういう経験をしてもらいたいのか、どういうイメージを持ってもらいたいのかを定義し、それに近づくための活動すべてがブランディングであるといえるでしょう。
つまり、ブランディングのゴールは、企業が思い描いたブランドイメージをユーザーにもってもらうことになります。よって、ブランディングをはじめるにあたっては、企業がどういうブランドを目指すのかを整理し、それを経営者をはじめ、従業員全員が共有して日々の企業活動をすすめていく必要があります。